見習い魔法使いの日常

果たして魔法が使える日は訪れるのか!?

 TFUG Okinawa vol.1 に参加してきました。

参加した感想

全体的にためになるお話を聞くことができました。
僕はTourchというライブラリを使ってCNNなどをやっていましたが、TensorFlowに乗り換える時かもしれないですね。
最初のyabooさんのセッションでTensorFlowの事例紹介でそう感じました。

次のfujiwaraさんのセッションでは、Wifiが繋がらなくなるというトラブルに遭遇。
その対応のため、セッションを集中して聞くことができなかった...。
みんなの感想では、すごくわかりやすかったとのことなので、悔しい。

続いて再度yabooさんのセッション。
個人的にはすごく難しかったです。
それでもコード自体は全然追っていくことができて、あとは本当にTenforFlowの使い方を理解しないとダメかなっていう印象。
EstimatorとLow APIについて掘り下げて学習する必要があるかな。
研究の分野的にも「んー、わかんない」では済まされないので、復習して自分のものにします。

最後にLTセッション。
みなさん、ハキハキプレゼンして、会場には笑いが起こりいい雰囲気だなーって思いました。
いずれ僕もLTを...する...ぞ。
懇親会で「Kaggleは健康を悪くする」という興味深いお話を聞けたので、この辺りを次のLTにしたいところ。
そのためにはとりあえず手を動かせってことですね。

懇親会では、登壇者の方と近い席に座ることができて貴重なお話を聞けました。
正直、ちょっと独占しすぎたかなとも思ったりしたり。
印象的なのは、最近は機械学習コンポーネントを学習するネットワークとかが出てきているという話。
GCPのAutoML visionとかは、画像にラベルつけてブッコムだけてかなりの精度で分別してくれるらしい。
そういえば、学部の時に友人が「AI系も多分将来的にAI自身が自動でやるから、職なくなると思ってる」と言ってたのを思い出しました。
んむむ。僕は将来職を失うのか?と不安を感じたりしましたが、fujiwaraさん曰く、それは「最終的なゴール」とのこと。
僕も技術の発展に貢献できるよう、今は勉強するのみです。

運営感想

今回は縁があって運営の方もさせていただきました。
4人ともこういったイベントの運営経験がなく、ドタバタしたと思います。
運営的にはいくつか反省する部分があって、Wifiが繋がらなくなったというトラブルであったり、ターゲットのミスマッチであったりタイムテーブルの過密さであったり。今まで参加させてもらう側だったので運営の方のありがたさが身にしみて理解できたような気がします。
今回の反省を生かして、次はより良い勉強会になるよう頑張っていければなと思いました。
ほんとい良い経験をさせていただきました!!ありがとうございます。